第215話 当社が儲ける方法をご指導する理由
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「先生、NPO法人って、商売したらいけないんですよね?」
先日、ある社長とNPO法人について話をしていたところ、こんな言葉が飛び出しました。これはNPO法人に対する誤解No.1です。
NPO法人は特定非営利活動法人と呼ばれ、利益を目的にしていません。この言葉から、売り上げを上げてはいけないとか、給料を支給してはいけないとか思われがちですが、そうではありません。
「非営利」の意味は「利益を社員に分配してはいけませんよ」ということです。ーここでの利益の分配とは、株式会社の配当のような意味です。また社員というのは、出資者という意味ですー
したがって、事業を行って売上を上げることもできるし、社員に給料を支払うこともできます。ただ、出た利益は事業の活動に使うことになっています。
この話を社長にしたところ「な~んだ、そういうことか!」「じゃあ、事業を行うためには、儲けなくっちゃいけないんですね⁈」ときました。
そうです、その通りです。儲けなければいけません。
一般的に事業を行う企業・団体は、売り上げを上げて利益を出す必要があります。要するに、儲けなければいけません。儲けなければ新しい事業ができないし、事業継続もできません。
売上とか利益とか儲けるとか言うと、中には、しかめっ面する方もいます。何か汚いものを見るような面持ちで見られることもあります。
「儲けるために会社を経営しているのに、何か問題でもあるの?」と言いたいのですが、極端な拝金主義は良くないとしても、現実的にはお金がなければ何もできません。例えば、ボランティアにしても、お金がなければできません。自己破産するのもお金が必要です。
したがって、当社はお客様に徹底的に売上・利益を上げること、儲けることをご指導しています。
ショールームを活用して売上を上げる方法、それを利益に変換する方法、利益をキャッシュに変換する方法、得たキャッシュを何に使うべきか、などをご指導しています。
これらを繰り返すことによりビジネスの好循環を生み出し、さらに儲けることを目指しています。そして独立中小企業としての地位を確固たるものにするのです。
ところで、儲けたお金は何に使うのがいいでしょう。次なる投資、次なる一手、新製品開発…。どれも必要なことです。
しかし、このように考えてはどうでしょう。社会貢献、地域貢献に使うのです。これらは巡り巡って、やがて皆さんの会社に利益をもたらします。もちろん、すぐに利益還元の恩恵にはあずかれないでしょうが、長期的な視点で考えれば必ず恩恵があります。
したがって、NPO法人にしても一般の企業・団体にしても、儲けることは大切です。お金がなければ、何もできません。非営利活動もボランティアも社会貢献も地域貢献もです。
当社は儲ける方法をご指導しています。皆さんも、ショールームを活用して儲けていただきたいと思います。