書籍のご案内

 Amazon 商業デザイン部門 第1位

2021年12月3日発刊!

商流をつくって半自動的に儲かり続ける 業種×業態別 ショールーム営業戦略

細井透(ほそいとおる)著

ページ数:240ページ
サ イ ズ :A5判 単行本ソフトカバー
販売価格:¥3,080
I S B N :978-4434297816
エベレスト出版
▼ご購入は下記書店で▼

この世の中から「もったいないショールーム」をなくしたい

会社の空きスペース ―事務所、倉庫、駐車場― を利用して、自社に最適な形態のショールームを作る。物置と化したショールームを復活させて儲かるスペースへ変換する。

これまでに100以上のショールームイベント・展示会を熱血指導した、日本で唯一の「ショールーム営業」コンサルタントが、ショールームの作り方を根本から革新。加えて、ショールームを回すための組織としくみの構築を指導。業種・業態別に、ショールームの作り方と利益10倍化を達成するためのメソッドを分かりやすく説いた、経営者必携の書。

主な内容

まえがき

 本書は「今後、ショールームを使ってビジネスを拡大していきたい」「ショールームを今よりももっと活用して、儲かるスペースにしたい」「使われなくなったショールームを復活させて、人が集まる場所にしたい」―このような望みを持つ方のために書きました。

 本書の最大の特徴は、ショールームの概念を一新しながら、これまでになかった全く新しい活用の仕方を、事例を交えて分かりやすく解説している点です。

 これまで、ショールームの在り方や活用の仕方を詳しく解説した書籍はありませんでした。そのためショールームというと、ハコの中にモノを押し込むような決まりきった形態になってしまい、その結果、ほとんどの中小企業は活用することができず失敗を繰り返してきました。

 本来であれば、業種・業態、ビジネスモデルに合わせてショールームを作るべきところを「ショールームとはこういうものだ」とばかりに固定観念で作ってしまうため、大切なお金を失うばかりかショールームは邪魔者扱いにされてしまったのです。

 詳しくは本書の中で説明していますが、ショールームを自社に最適な形態で作り、同時に、それを回すための組織やしくみも構築しなければ必ず失敗します。

 また集客の方法も、これまでは「とにかく人を集めれば何とかなる」「飲み食い・景品があれば集まる」といった、これまた固定観念で集客するため「儲からない」「あとに何も残らない」といったショールームイベントになっていました。

 もしあなたが、冒頭のような望みをお持ちでしたら「ショールーム営業」を実践するに限ります。そのためには、本書をじっくりと読むことをお勧めします。本書にはショールーム営業のノウハウを、紙面が許す限り盛り込んでいるからです。特に、これからショールームを作ろうとしている方には、失敗しないためにも是非読んでいただきたい一冊です。

 本書は、これからショールームを活用して売り上げを上げたい、利益を増やしたいと思っている経営者の方のために書いた書籍ですが、製造業、卸売業、小売業、建設業、水道工事業などの事例を豊富にご紹介していますので、ほかの経営者の方にも参考にしていただける点は数多くあります。

 また本書は、これまで常識とされてきたショールームの作り方や、集客の仕方に一石を投じた書籍です。

 今の暗闇の時代に、小さな明かりを灯すことができれば、少しでも世の中のお役に立てるとの想いを、この書籍のデザインと本文に込めました。

 読者の皆さん、どうぞ納得が行くまで繰り返し読んでみてください。そして、本書が皆さんのビジネスの一助となれば幸いです。

2021年10月

細井透

〈主な目次〉
まえがき
第1章 ショールームは販売戦略のキーデバイス
 1、ショールームとは何か
   ショールームの新しい定義
   ショールームで何をしたいのか
   儲かるショールームは誰でも作れる
 2、ショールームだけが持つメリット
   ショールームにはメリットがたくさん
   ショールームのデメリットとは
   展示会でも売り上げは伸ばせる
 3、ショールームのビジネス的価値
   資産価値
   情報収集の価値
   情報発信の価値
   製品の商品化への価値
第2章 業種・業態別 ショールームの作り方
 1、みんな間違えてショールームを作っている
   なぜ間違えるのか
   ボタンの掛け違いはここから始まる
   ショールームは安易に作らないほうがいい
 2、間違えて作らないためのチェックポイント
   一点絞りの活用
   一点絞りの考え方でなぜ改善できるのか
   ショールームを活用できない8つの要因
 3、ショールームの在り方と形態
   儲かるショールームの作り方
   必ず知っていなければならない業種・業態別ショールームの構図
   自社に最適なショールームとは
第3章 ショールームを活用するための営業実務
 1、ショールーム活用で最も大切なこと
   ショールーム営業とは何か
   本物の見込み客を探せ
   絞り込み営業というやり方 
 2、儲かるショールームイベント、展示会のやり方
   従来の展示会では開催する価値がない
   集客しないことが儲ける秘訣
   初めての機械工具展が大成功を収めるまで
 3、シナジーを高める垂直連携戦略
   役割以外のことはやらない展示会
   直接の目的と真の目的
   人を育てなかった会社の末路
第4章 ショールームをどう活用するか 形態とその実例
 1、ショールームをどう活用するかはあなた次第
   ショールームを作るうえで大切なこと
 2、優れた経営者はショールームをどのように活用しているか
   突然大きな音が鳴り響くショールーム
   T社のショールームを使って受注を獲得するF社
   バーチャルとリアルの組み合わせで業績を伸ばすH社
   移動式ショールームで集客数が大幅に増加したS社
 3、いいモノを作っても売れない
   衝撃!N社のショールームが消えた
   現場を知らなければ売れるものも売れない
   N社は素晴らしいショールームを展開していたが…
第5章 失敗するショールーム5つのパターン
 だからあなたはショールームで失敗する
   間違った人のまねをすれば失敗する
 失敗パターン1 飲食サービス・景品で集客する愚(B2Bビジネス)
   集客数という甘い罠
   バス動員という前近代的なやり方
   ジャズ音楽が鳴り響く展示会場
 失敗パターン2 情報駄々洩れイベントの愚(B2Bビジネス)
   新聞記者の取材はお断り
   提灯記事にはご用心
 失敗パターン3 イベントシーズンにイベントをやる愚(B2Bビジネス)
   イベントやるならベストシーズンを外せ
   イベントやるなら平日に限る 
 失敗パターン4 関連性のない製品を展示する愚(B2Bビジネス)
   土木資材の展示会に婦人服?
   一流の経営者は実践で人を育てる
 失敗パターン5 中身のないチラシで集客する愚(B2Cビジネス)
   システムキッチンが7割引って本当?
   住宅リフォーム専門店のもったいないショールーム
第6章 ショールームを最大限生かすための組織づくり
 1、経営のショールーム化であなたの会社は一層飛躍する
   小売店舗のショールーム化戦略
   あらゆる業種・業態で進むショールーム化現象
   経営のショールーム化戦略
 2、ショールームが輝きだすとき
   見込み客を本物の見込み客
   仕立て上げるためのデバイス
   小さな会社の大きな組織力
   再びショールームとは何か
   成長し続ける会社とは
あとがきに代えて
著者紹介


■販売価格 3,080円(税込・送料込)
■出版社 エベレスト出版
■お支払い方法 銀行振り込み

 ご注文手順 
1.下記フォームに必要事項を入力し、送信してください
2.入力したメールアドレス宛てに受付完了のメールが送られます
3.書籍と同封で請求書を送りますので振り込みをお願いします

<ご注文に関する注意点> 

  • ご注文フォームでのお申込みは24時間受け付けておりますが、確認・発送作業は営業時間内で行っております。(土日、祝祭日休み)
  • 複数注文される場合は入金確認後発送となります。 

 <発送に関する注意点> 

  • 発送方法、お届け日はご指定いただけません。 

 <キャンセル・返品に関する注意点> 

  • 商品発送後のキャンセル・返品はお受けできませんので、予めご了承ください。

書籍の購入申込フォーム

以下のフォームに必要事項をご記入の上「個人情報保護方針について承諾する」にチェックを入れて送信してください。送信して頂くと自動返信メールにてご注文内容の確認、お支払方法についてのご案内が届きます。
※お客さまの入力情報はSSL暗号化通信により、暗号化されて守られております。










    ※送信内容をご確認の上、下記にチェックを入れて送信ボタンを押して下い。

    →個人情報保護方針